文藝春秋3月号において芥川賞が発表されております。
津村記久子さんの「ポトスライムの舟」が受賞したわけですが、
「潰玉」という金蹴りマニアが登場する小説が、巷で注目を浴びているようです。
なお、この作品を書いた墨谷渉氏は、「パワー系181」という小説で、
格闘マニアを取り上げています。
【選考委員の評】
小川さんと山田さんはフェチを理解した上で発言されてますね。
川上さんは純粋に文学的な見地からの評とお見うけしました。
★小川洋子
「潰玉」を最も興味深く読んだ。
内面を表現する手段としての暴力ではなく、
単なる肉体的運動としての暴力を描写している点がユニークだった。
最も魅力的なのは、亜佐美が陰嚢の断面図を思い浮かべている場面だった。
「潰玉」が真に意味を持つためには、
この冷ややかに光る医学用語に対抗できる文章が必要だったのだろう。
★山田詠美
フェティッシュな欲望を、ありがちなトラウマと切り離したところは良かった。
そこと外の世界をつなぐ仕事に関する記述が不気味にリアル。少しのユーモアさえあれば。
★川上弘美
「潰玉」は、揺れない。そして巧みである。
巧みであることに、作中の女たちが、奉仕してしまっていたのではないか?
作者は、勤勉なのだと思う。たまにその勤勉さは、愉快さを引き寄せる。
一つも愉快なことは書かれていないのに。才能だと思います。
【巷の声】
★まさか芥川賞候補にそんなことをテーマにした作品が取り上げられるなんて想像もつきません。
http://ameblo.jp/tonton3/entry-10188437849.html
★この作品を川上弘美さんや小川洋子さんが読むと想像しただけで、萌えますね。
http://web.parco-city.com/literaryawards/140/r2_02.html
【マニアの声】
★まさに、こっち側の世界じゃないですか^^
http://kerakobo.ddo.jp/kerakobo/blog/2009/02/post-37.html
津村記久子さんの「ポトスライムの舟」が受賞したわけですが、
「潰玉」という金蹴りマニアが登場する小説が、巷で注目を浴びているようです。
なお、この作品を書いた墨谷渉氏は、「パワー系181」という小説で、
格闘マニアを取り上げています。
【選考委員の評】
小川さんと山田さんはフェチを理解した上で発言されてますね。
川上さんは純粋に文学的な見地からの評とお見うけしました。
★小川洋子
「潰玉」を最も興味深く読んだ。
内面を表現する手段としての暴力ではなく、
単なる肉体的運動としての暴力を描写している点がユニークだった。
最も魅力的なのは、亜佐美が陰嚢の断面図を思い浮かべている場面だった。
「潰玉」が真に意味を持つためには、
この冷ややかに光る医学用語に対抗できる文章が必要だったのだろう。
★山田詠美
フェティッシュな欲望を、ありがちなトラウマと切り離したところは良かった。
そこと外の世界をつなぐ仕事に関する記述が不気味にリアル。少しのユーモアさえあれば。
★川上弘美
「潰玉」は、揺れない。そして巧みである。
巧みであることに、作中の女たちが、奉仕してしまっていたのではないか?
作者は、勤勉なのだと思う。たまにその勤勉さは、愉快さを引き寄せる。
一つも愉快なことは書かれていないのに。才能だと思います。
【巷の声】
★まさか芥川賞候補にそんなことをテーマにした作品が取り上げられるなんて想像もつきません。
http://ameblo.jp/tonton3/entry-10188437849.html
★この作品を川上弘美さんや小川洋子さんが読むと想像しただけで、萌えますね。
http://web.parco-city.com/literaryawards/140/r2_02.html
【マニアの声】
★まさに、こっち側の世界じゃないですか^^
http://kerakobo.ddo.jp/kerakobo/blog/2009/02/post-37.html
もう相当前の話になりますが、今はなき「女の子にはわからない痛さ」という掲示板で、金蹴りありの空手道場に通っている奈緒美さんという女性の経験談を読んだことがあります。
その書きこみは以下のようなものです。
ぼくがインターネットを始めた頃、「女の子にはわからない痛さ」という金蹴りの掲示板がありました。
そこに、アメリカでModel Muggingという護身術のコースを受講した女性の書きこみがありました。その掲示板は消えてしまいもう読むことができないのですが、その書きこみは以下のようなものでした。
─────────────────────────────────
私はアメリカにきて早々にティーンエイジャーのコースに入りました。
Modelと付くことからわかるように相手役(ほとんど男性)に対し寸止めしないフルパワーフルコンタクトのレッスンです。レイプからの護身ということで空手とかとは違い、半分くらいがグラウンドスタイル、すなわち押し倒された状態からの反撃となります。
最初は攻撃ポイントの説明で、当然男性の最大の弱点(Genitals、女の子の間ではずばり英語でもBalls)、目、喉、関節だけを狙います。
はっきりいえば100%がBalls狙いの攻撃です。Ballsについては学校の授業顔負けでビデオ・教本で徹底的にまず“敵”を学習します。ショックでしたがビデオでは全裸のモデルを使ってどのように攻撃すれば(蹴る、叩く、掴む)一番効果的かが事細かに説明されます。Ballsは最大の弱点だけに打たれた場合動いて逃げる構造になっているので、力がなくても確実に逃さずMushする方法を脳に焼き付けされます。逆にいえば最初から女の子の羞恥心をなくしBallsは女性にMushされるためにあるものと教え込まれます。特にレイプされる寸前になればもう女性にとっては恥も何もないので躊躇なく満身の力を込めて握り潰す心構えでなければ自分の身は守れないんです。(事実握り潰しがレイプを防いだ攻撃の3位となっています。)
また並行して話術を教えられます。これは心理学の世界で、男性の様子をみて、できれば暴行させずに去らせる、最悪でも相手の目的がレイプであれ、お金であれ、自分は怪我をしたくないので無抵抗でそれを相手に与える意志があると思い込ませ、油断させる話術です。
それから関節技、マットを使った攻撃の練習となります。
それが終わるとまず女性、それから男性を相手にしたModel Muggingになります。
最初はプロテクターなしのいわゆる型の練習、本番は相手は完全防備で頭には目を突いても大丈夫なスイカのようなヘルメットを付けます。アメリカの女の子はやはり力が強く、大柄な男性でも正面からBallsを蹴った場合、相手が飛んでしまうことがあり、うまく入ればプロテクターを着けていても男性は起き上がれず(さすが急所、女の子バンザイ)、拍手喝采となります。
男性には秘密ですが、実際にどのくらい痛いのか経験するため順番を決めてプロテクターを着けていないときに失敗したふりをしてフルパワーすることになっています(かわいそうですが)。
またアメリカらしくチャンと倒した相手を介護するRicovery Courseもレッスンに入っています(自分を襲った強姦魔を介護する子がいますか?Modelの人にBallsが決まってしまった時はお詫びもかねてやさしく介抱してあげますが。)
最後に。たびたび話題になっていますがやはりみんなの実験台にされるのはBoy Friendですね。でもレイプされるよりいいから許してね。
そこに、アメリカでModel Muggingという護身術のコースを受講した女性の書きこみがありました。その掲示板は消えてしまいもう読むことができないのですが、その書きこみは以下のようなものでした。
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私はアメリカにきて早々にティーンエイジャーのコースに入りました。
Modelと付くことからわかるように相手役(ほとんど男性)に対し寸止めしないフルパワーフルコンタクトのレッスンです。レイプからの護身ということで空手とかとは違い、半分くらいがグラウンドスタイル、すなわち押し倒された状態からの反撃となります。
最初は攻撃ポイントの説明で、当然男性の最大の弱点(Genitals、女の子の間ではずばり英語でもBalls)、目、喉、関節だけを狙います。
はっきりいえば100%がBalls狙いの攻撃です。Ballsについては学校の授業顔負けでビデオ・教本で徹底的にまず“敵”を学習します。ショックでしたがビデオでは全裸のモデルを使ってどのように攻撃すれば(蹴る、叩く、掴む)一番効果的かが事細かに説明されます。Ballsは最大の弱点だけに打たれた場合動いて逃げる構造になっているので、力がなくても確実に逃さずMushする方法を脳に焼き付けされます。逆にいえば最初から女の子の羞恥心をなくしBallsは女性にMushされるためにあるものと教え込まれます。特にレイプされる寸前になればもう女性にとっては恥も何もないので躊躇なく満身の力を込めて握り潰す心構えでなければ自分の身は守れないんです。(事実握り潰しがレイプを防いだ攻撃の3位となっています。)
また並行して話術を教えられます。これは心理学の世界で、男性の様子をみて、できれば暴行させずに去らせる、最悪でも相手の目的がレイプであれ、お金であれ、自分は怪我をしたくないので無抵抗でそれを相手に与える意志があると思い込ませ、油断させる話術です。
それから関節技、マットを使った攻撃の練習となります。
それが終わるとまず女性、それから男性を相手にしたModel Muggingになります。
最初はプロテクターなしのいわゆる型の練習、本番は相手は完全防備で頭には目を突いても大丈夫なスイカのようなヘルメットを付けます。アメリカの女の子はやはり力が強く、大柄な男性でも正面からBallsを蹴った場合、相手が飛んでしまうことがあり、うまく入ればプロテクターを着けていても男性は起き上がれず(さすが急所、女の子バンザイ)、拍手喝采となります。
男性には秘密ですが、実際にどのくらい痛いのか経験するため順番を決めてプロテクターを着けていないときに失敗したふりをしてフルパワーすることになっています(かわいそうですが)。
またアメリカらしくチャンと倒した相手を介護するRicovery Courseもレッスンに入っています(自分を襲った強姦魔を介護する子がいますか?Modelの人にBallsが決まってしまった時はお詫びもかねてやさしく介抱してあげますが。)
最後に。たびたび話題になっていますがやはりみんなの実験台にされるのはBoy Friendですね。でもレイプされるよりいいから許してね。
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